プロフィールに興味を持っていただいた方、初めまして。
フリーライターのひろと申します。
このページでは、簡単に私の自己紹介をさせてください。
山本大貴ってどんな人?
名前:山本大貴(やまもと ひろたか) / ひろ
1989年三重県 / 鈴鹿市出身。名古屋の大学卒業後、国家公務員を目指し2年間の就職浪人。しかし、試験を突破できずに、「自分はダメ人間だ…」と自己嫌悪に陥り、1年間のニート生活。
その後、既卒・未経験から家具製造メーカーの営業職として就職し、営業未経験ながら独自の「伝える技術」で、1億円以上売り上げる。
また、スキルゼロ・未経験から、副業としてライター業を開始し、他にも個人コンサルやセミナー、読者会などを主催。年間300冊以上の本を読破し、書評メディアなどで本の要約・感想を合計100記事以上執筆。その実績が認められ、副業時代に複数の企業でライター契約を結ぶ。
現在は、フリーライターとして独立・起業し、「わかりやすい文章」を武器に本の出版業務やWEBライティング、WEBマーケティング、文章の書き方レッスンなどをやっています。
初の著書『SIMPLE WRITING』(UTSUWA出版)は、Amazonランキングの3部門で1位を獲得。「論理的な文章でありながら、『堅さ』が無くて読みやすい」と高評価を得る。
・「わかりにくい」を「わかりやすい」にすること
・「文章に自信がない…」と悩む人のサポートをすること
・「わかりやすい文章」を使って、シンプルなコンテンツを届けること
・大好きな「本」を通じて、価値ある想いを届けること
世の中の複雑でわかりにくいことを、わかりやすくすることがテーマに活動しています。当サイト掲載の「わかりやすい文章の書き方」の記事は、こちら から読めます。
文章が「ド下手」だった学生時代
「大学生にもなって、俺の文章、下手すぎ…」
そんな絶望感を味わったのは、20代前半の頃でした。
僕の大学生時代は、ちょうどブログやSNSが出始めた頃でした。周りの人たちは、楽しく自分の想いをコトバにしていた記憶が鮮明に残っています。
一方、僕は自分の想いをコトバにできずに、ただ写真を投稿するだけだったり、下手くそな「小学生みたいな文章」しか発信できなかったりでした。
「今日は、◯◯に行きました。楽しかったです。」
「レポートの締め切りがキツイです。」
これは、ヒドイ…。
理系出身ということもあって、文章を書くより、計算をしていた人間。
「20年生きてきたんだから、文章なんて楽勝だろう」
こんな幻想だけは一丁前に持っていた人間でした。
しかし、いざ文章を書いてみると、まったく書けない…
書いては消し、書いては消し、を繰り返しました。
ブログ記事を1つ書くのに、5時間は当たり前のようなイメージです。
この頃は、辛かった…笑
そんな絶望感を味わいながら、「僕は文章が下手クソで、うまく書くことなんてできるわけない」と自己嫌悪に陥る始末。
結果的に、その後数年間は文章を書くのがトラウマになることになりました…。
そんな「文章が下手クソ」という思い込みを持っていた学生時代でした。
またもや文章で悩んだ正社員時代
「文章が書けない」という悩みは、学生時代にとどまりませんでした。
営業職として正社員になった後も、文章の下手さは如実に仕事に直結しました。
今の時代、お客様とのやりとりや会議の議事録、プレゼン資料、提案書など数多くの仕事で文章は使われています。
どの文章も「伝わらない文章」でした。
お客様からは「どういう意味?意味がわからない」と意図が伝わらず、上司からは「こんな文章では売れないよ」と怒られ、同僚からは「議事録が回りくどくてわかりにくい」と呆れられていました。
「これはマズイ…このままでは仕事で成果を出すことはできないかも…」
「シンプルにわかりやすく伝えることこそ、仕事をうまく進めるコツではないか?」
と思いました。
「このままではダメだ!伝わる文章を書けるようになろう」
そう決意したのが、正社員2年目でした。
文章力を鍛えた
仕事で行き詰まったことをキッカケに、文章力を磨く決意をしました。
その後は、ブログを書いたり、SNSで毎日情報発信をしたり、文章を書くことを習慣にしました。
そうして数ヶ月、コツコツ文章の勉強に励むことになったのです。本で「文章の書き方」を学んだり、人からテクニックを聞いたり、ライティング講座を受けたり、あらゆる方法で文章の書き方を学びました。
その結果、驚くことに、ダメダメだった文章が、如実に文章がわかりやすくなっていくではありませんか!
今までは、自分の昔のブログを見るだけで恥ずかしくなっていたのですが、文章習慣を機に、文章を書く自信がつきました。
そこで、私はふと気づきました。
「文章力が身についたことで、良い文章が書けるようになったこと確かな事実。しかし、もっとも大きかったのは、文章を書けないという『思い込み』と『自信のなさ』の2つを取っ払えたこと」
小さな成功体験(毎日ブログ更新、SNSの投稿)を積み重ね、スキルを磨き、さらに文章が書けるようになる。
スキルを磨きながら、書くことを習慣化した結果、「文章が書けるようになる」好循環なサイクルが回り出したのです。
つまり、文章を書くというのは、スキル以外の要因も大きいということ。言い換えれば、思い込みだったり、自信がなかったり、メンタル次第で文章は変わる場合もあるということです。
自分で自分を制限してしまう。
そんな勿体無いことで、文章が書けないという人は大勢いるのではないかと思うのです。
「文章を書くのに自信がない…」
という人に何人もあったことがあります。
そういう人たちが書いた文章を見ると、素晴らしい文章を書く人が多いのです。
つまり、「私は文章を書く能力がない」という思い込みのせいで、書けなくなっているだけなのです。
今私がやっているのは、そういう人たちに代わって文章を書くこと、書けるようにサポートすることです。
文章を通じて、その人独自の想いや考えを少しでも世の中に発信してほしい。
そんなことを願いながら、日々活動しています。
こんな長々としたプロフィールを読んでいただき、ありがとうございます。
私の活動が少しでも皆さんの助けになることを願っています。